前回は前編として、ダイエット中でもOKなお酒を紹介した。もちろん飲まないで過ごせるに越したことはないが、どうしても今日は飲みたい…という日には是非参考にして欲しい。そんな日もあるよね。
早速だが本題に入ろう。
おつまみで気をつけるところ
前回と同様に、注目べきするところは炭水化物の量。だけでなくもう一つ注目するべきところがある。それは…
脂質!
お酒のときは、炭水化物だけ見ていればOKだったけど。おつまみでは、炭水化物に脂質を注目するべきだと思った。理由を話そう。
炭水化物や脂質は、3大栄養素の2つでもあり。大切な栄養素。それを気にしないといけないというのはなぜか?
自分のダイエット方法は、食事制限をほぼしないで、白米を減らして。おかずは気にせず食べる。というダイエットで成功した。
つまり、脂質やタンパク質の取りすぎはなるべく許容してるので大分他のダイエットより楽を出来て成功したと自負している。だが。
本来であれば絶対禁止レベルにするべき、お酒やおつまみを摂取してストレス発散をするとなると、黄金比率をほぼオーバーしてしまうことになりかねない。
その比率とはタンパク質、脂質、糖質(炭水化物)の順で。
2:2:6と言われている。
普段の食事以外で脂質糖質を摂取するということはとんでもなくリスキーな行為をしているということを自覚して欲しい。
それだけ3食、朝昼晩で食べる食事はしっかりと食べて欲しいし。それだけで体は作られ、成長出来るのだ。
少し驚かしてしまったかもしれないが、これだけ気を使っても使いすぎてるということでもないのだ。
話を戻そう。
脂質、炭水化物は結局どのくらいならセーフ?
その、脂質、炭水化物のNG量は。
脂質、炭水化物共に1桁台であればOK!
結構アバウト!いや、これでも結構選択肢が無くなってくるのが後々分かるので大丈夫。
おつまみの代表的なものを例にあげよう。

カルパス 1つあたり
脂質:1,2g エネルギー:16kcal 炭水化物:0,3g タンパク質:0.9g
なーんだ。全然いけるじゃん、と思ったそこのあなた。甘い、甘いです。
カルパスを1本で済ませられますか?自分はぜっっっったい無理、もちろん。5本食べても先程言った1桁台には抑えられる。
けれど、カルパスって1つ食べたら1袋開けきるまで(流石にそんなないか)止まらなくならない?
そこが太る、と言われている要因の1つだと思う。正直5本までだったら全然許容範囲であるものだとは思う。
でも5本じゃ流石に物足りないし、手も止まらない。すっごく好きなんだけどね、ダイエット中は絶対に手をつけなかった。

焼き餃子 5個入
脂質:9,9g エネルギー:190kcal 炭水化物:17,34g タンパク質:7,4g
レンジでチンするだけで作れて、コンビニで買える焼き餃子。正直おつまみとしては最高、最&高。絶対食べたい。がダメ!!!
炭水化物アウトです…ダイエットしながらには向いてなかった。残念。

ジャンボフランク
脂質:19,7g エネルギー:263kcal 炭水化物:10,9g タンパク質:10,4g
タンパク質はとてもいい数値だと思うが、残りでツーアウト。焼きたてのあの良い香り、パキッと音を立てて中からジュワっと出てくる肉汁。たまらん。ケチャップとマスタード抜きでこれなのでスリーアウト。おつまみに出来ない…残念。
何ならいいの?
個人的に、よく気にせず食べていたおつまみを上げさせてもらった。もちろんみんなが普段食べていたおつまみを、成分表をみて、両方1桁台であれば採用しても良い。
良いけれどもやっぱり、なるべく脂質、糖質が無いもので満足感を得ようではないか。体に優しく、それでいておつまみになる。最高のモノ、あります。
サラダチキン
やっぱりこいつなんですわ。こいつすげーやるやつなんです。
サラダチキンというものはみんなご存知だろうか?軽く説明しようとおもう。
鶏の胸肉を蒸して、薄く味付けした食べ物である。以上wikiより。ほんとこれだけ、これがおつまみの最終兵器。
それでは成分表を見ていこう、参考は自分が良く買いに行ってるのがローソンなのでローソンから。

サラダチキンスティック バジル
脂質:1,3g エネルギー:65kcal 炭水化物:0,9g タンパク質:12,7g
他のおつまみに比べてどうだろう?異次元と言うほどの脂質、炭水化物を抑えられつつも、必要なタンパク質が驚異の12g。
これでいておつまみに出来るというのだから、あながち最終兵器も大げさでは無いことが分かったのではないだろうか?
もちろんスティックなので量は多いとは言えない、言えないがこれ1本と350mlの量がとてつもなくマッチしているので丁度いいのだ。
騙されたと思って一度試してみてほしい。サラダチキンをアテに一杯やるというのも乙なものだと思う。ましてやダイエットしてるのに、お酒とおつまみという贅沢が出来る喜びを噛み締めて欲しい。
それではまとめに入ろう。
・おつまみでの注目部分は、脂質と炭水化物
・1桁台に収まるものを探す。出来るだけ低ければ低いほど良い
・一番にオススメするおつまみは、サラダチキン。
ここまで見てくれてありがとう。
また